子供の怪我や病気や虫歯の経験と予防法

子供の怪我や病気や虫歯の経験と予防法について

虫歯とサヨナラ!歯ブラシの後のデンタルフロス。楽天やAmazon・薬局で購入

先日、年長になる息子と共に、母である私も歯医者へ行ってきました。二人とも軽い虫歯の治療です。幸いなことに、症状が軽かったこともあって2、3回通院するだけで治りました。この日は通院の最終日でした。


歯科衛生士さんからブラッシング指導を受けました。どこでもあるように赤い液体をグチュグチュすすぎ、普段の歯磨きが上手にできているかどうかのチェックをします。他の方もそうだと思うのですが、この時に歯ブラシだけの磨きではどうしても取れないところで出てくるんですよね。くまなくゴシゴシ磨いたつもりでも、やはり赤いところが残っている…。その部位はどこかというと、歯と歯の間なのです。

 

そこで、ご指導いただいたのはデンタルフロスでした。デンタルフロスとは、細い繊維が幾つも重なっている素材で、歯と歯の間をそれでかき出す、というものなのですが、それを使うとこれがまたよくとれるのです!その日の朝食の残りと思われるカスが新たに出てきたり、意外にも歯と歯の間に詰まっている目には見えないものがごっそり出てくるのです。

歯科衛生士さんに言われました。

「こういった残りカスが原因で、気付かない間に虫歯になっていくんですよ。どんなにしっかり歯磨きをしたつもりでも、フロスや歯間ブラシなど、歯と歯の間のケアを“歯ブラシとは別に”することが大切です。お子様も同じなので、痛くないようにしっかり見てあげてください。」

 

恐れ入りました…。さすがですね。その日の帰り、早速デンタルフロスを購入した我が家では、せっせと歯磨き後のお手入れをするようになりました。
その後は、楽天Amazon、薬局などで安いフロスを探しました。

値段がころころ変わるので、その時々で送料や手間なども考えて
一番安い時に、一番安い手段で購入しています。

余談なのですが、虫歯や歯間ブラシについて調べていた時に

ふと気になったのが、子供、特に幼児の時期に使うと良い

ブリアンという歯磨き粉。楽天やアマゾンなどでは売ってないのですが、

ちょっと気になっています。

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虫歯菌を寄せ付けない良い菌が入った

歯磨き粉なんだとか。ただちょっと値段が張るのが問題ですが。

子供にこういった歯磨き粉で磨いてあげていたら、虫歯ゼロで

いられたのかなと思いました。

その後、3か月から半年くらいの周期で行っている歯医者の定期健診で、
「きれいですね。ノコリかすあまり残っていないですよ。

フロス頑張られているみたいですね。」


これで本当に虫歯と永遠にサヨナラできそうな気がします!


子供がなりやすい病気「中耳炎」経験談と対処法

子供が幼稚園に通っていた頃は、繰り返し中耳炎にかかっていました。鼻風邪を引きやすい体質で、中耳炎には10回くらいかかったと思います。

 

鼻水が続くと耳鼻科へ行き、中耳炎の診断を受け、薬を服用しながら週に2回くらい吸引してもらう、というのがいつもの通院パターンでした。

 

「こんなに中耳炎ばかりかかって大丈夫なのだろうか?」とか、

「薬をたくさん飲んでいるけど大丈夫だろうか?」とよく心配していましたが、

小学生になる頃には風邪をひきにくくなり、中耳炎にもかからなくなりました。

 

今ではめったに病院に行くこともないほど丈夫に育っています。

子供自身は、中耳炎になってもそれほど耳の痛みはない様子でした。鼻が詰まって苦しそうなのと、耳が少し聞こえにくいのがいつもの症状でした。

 

後ろから話しかけても気づかなかったり、会話を聞き取れずに聞き返してくることがあると、大抵は中耳炎になっていました。

 

このような様子は幼稚園でも先生に伝えて、子供が安心して過ごせるようにしていました。

中耳炎は子供に多い病気ですが、親は心配になるものです。

 

お子さんが中耳炎の方は、病院へ行き、きちんと対処してあげると良いと思います。

そして、成長とともに中耳炎にかかりにくくなるので、それまで温かく見守ってあげれば大丈夫だと思います。

中耳炎になりやすいお子さんの場合、こまめな通院は大変ではありますが、吸引で子供が少しでも楽になり、医師に見てもらうことで安心できるというメリットもあります。

虫歯かと思ったら知覚過敏でした。楽天でシュミテクトを注文

知覚過敏の人向けに開発された歯磨き粉に変えてから、調子が良いです。

歯の治療中に知覚過敏になり、歯医者さんに相談したところ 知覚過敏の方向けの歯磨き粉を勧められました。

 

知覚過敏になる前は、研磨剤の含まれたものを控えた方が 良いとのアドバイスを知人からされていましたが、

気になってはいたものの自分は大丈夫だろうと考えていたのです。

 

最初は通っている歯科クリニック、もしくは、LOFTで売っているものを購入していましたが、 近所ですぐに買えないことから、 早速<strong>楽天やアマゾン(amazon)</strong>などで調べて、楽天で注文しました。

 

結構たくさんの商品が販売されていて迷いました。 安過ぎず、高すぎず、有名メーカーのシュミテクトを買って使ってみました。 歯磨き粉を変えてみて気づいたのは、 研磨剤の影響は自分が思うよりずっと大きいのだということです。

 

普段買っているものより高くなってしまい、 正直迷ったのですが、歯磨き粉を変えて正解でした。

 

大したことがなかったので、すぐにおさまったのですが、歯ブラシで磨きすぎたことも 原因でないかと言われたので、歯ブラシは普通ややわらかめのものを以前より意識するようになりました。

 

歯垢を落としたかったので、研磨剤の歯磨き粉はとても便利だと思ったのですが、 自分の歯の様子と相談しながら決めるのが大切ですね。

 

力を入れて磨いていたようなので、力を加減するようにもなりました。

お口の中のことは自分でもわからないことが多く、何が原因かはわかりません。 異常を感じたら歯医者さんに相談し、普段から気にかけていると良いですよ。

 

私はチョコレートを食べているときに歯がしみて、虫歯だと思って、 慌てて相談したら知覚過敏でした。 対処法も教えてくれるからすぐに安心できます。

子供が学校帰りに転んでケガをしてびっくりした経験談

子供が小学校から帰ってくる時に転んで、

顔から血を流しながら帰ってきたことがありました。

 

ランドセルの重みでうまく手をつけず、顔から転んでしまったようでした。

子供も泣いていて、私もびっくりしましたが、 それほど大ケガというわけではない様子だったので、とにかく落ち着いて病院に行くことにしました。

皮膚科では薬を塗ってガーゼを貼ってもらい、3回くらいは通院するようにと言われて通いました。

 

季節は秋だったのですが、通院が終わった後、 「これから冬にかけて、傷跡が残らないように患部に日焼け止めクリームを塗るようにしてください」 と言われました。

傷跡は大きくはないものの、見て分かるくらいに残っていました。

そこへ紫外線を受けると跡が残りやすいので、数ヶ月は日焼け止めクリームを 塗るようにとの指導でした。

 

それから毎朝、学校へ行く前に日焼け止めクリームを塗るようにしたところ、 数ヶ月経ったら傷跡がきれいになくなり、ホッとしました。

このような対処方法は教えてもらわなければ分からないことなので、 病院の先生に教えていただいて助かりました。

大きなガーゼを貼っている間は心配し、周りのお友達やお母さん達にも びっくりされていましたが、大事に至らず本当に良かったです。

また、転んだ時に家まで送ってくれたお友達にも感謝しています。

 

子供自身の記憶にも、「転んでケガしてしまったけど友達が助けてくれた」 という思い出は大切に残っているようです。

傷痕を残さないために出来ること

ある日の朝、小学校から電話がありました。 聞けばうちの子が怪我をしたということで、慌てて学校まで駆けつけました。 保健室にいた我が子の顔をみてびっくり、顔の真ん中に大きな擦り傷がありました。 学校までくる途中で転んだというのです。 ご丁寧に両手と両膝も擦りむいています。 ただの擦り傷ですから、手足だけなら消毒をして ガーゼで保護してお終いにしたかもしれませんが、 顔の真ん中に大きな擦り傷とあっては傷痕が残りはしないかと心配です。 先生もそれを心配して連絡をくれたのでしょう。 すぐに形成外科で診察を受けました。 顔の傷はテープとガーゼで完全に保護してもらい、 「決して外気にさらさないこと、濡らさないこと」と教えられました。 シャンプーは最初のうちは美容院でお願いしましたが、 長引くとあまりにもお金がかかりすぎます。 そこで、私の膝に頭をのせてもらい、お湯で流すときには 顔をタオルでカバーしながら細心の注意を払って流しました。 それから二週間ほどは2、3日おきに診察を受け、 テープとガーゼの交換をしてもらいました。 その後、通院は一週間おきになり、二カ月ほどで終了しました。 通院は終わりましたが、出来るだけ日焼けをさせないように、 子供用の日焼け止めを使った方がいいと言われました。 他にも冬ではありましたが、汗をかかない方がいいなどと 日常生活にも注意が必要でした。 治療中はそのように気をつけることが多くて大変でしたが、 テープを剥がした時には傷は嘘のように、何事もなかったかのように キレイに消えていたので本当に良かったと思います。

子供がりんご病にかかりました。どんな病気なのか?対処法は?

子供が幼稚園に通っている時にりんご病という病気にかかりました。

幼稚園でりんご病が流行っていたので、うつってしまったようです。

最初に腕や足が少し赤くなり、「ちょっと赤いな」と思っていたら、

2~3日して頬も赤くなり、「もしや」と思い病院へ連れて行ったところ、

りんご病でしょう」と言われました。 私の子供の場合は熱も出ず、

元気であり、しかも 赤くなる前の潜伏期間に人にうつる可能性があるため、

病院の医師には幼稚園に通っても良いと言われました。

 

赤くなってからは、うつらないのだとか。 不思議な病気ですね。

 

幼稚園の先生にもこのことを伝えたうえで、 様子を見ながら幼稚園に

通園していました。 ただ、お風呂上がりに肌がかゆい、という症状があったため、 病院でかゆみ止めの薬だけはもらいました。

それから数日経つと赤みもなくなり、すっかり落ち着きました。 私はりんご病にかかったことがなく、子供の潜伏期間に うつっているかもしれない、と心配しましたが、

幸い症状は出ませんでした。

 

りんご病で特に気をつけなければいけないのは妊婦さんで、 胎児に影響が出る可能性があるようです。

私自身は妊娠もしておらず、りんご病が家族や周りの人に広まらなかったことと、

子供の症状が軽く済んだことは良かったと思います。

また、学校や幼稚園などで流行している病気を把握していると、

症状が出た時に予測しやすくなるので役立つと実感しました。

子供の病気は慌ててしまいがちですが、落ち着いて対処できるように、

普段から幼稚園や小学校の手紙などもよく読んでおくように意識しています。